サービス案内

看護師


・ご自宅で安心して療養生活を送れるように多職種と協働して療養生活を支援します。

・入退院についてのご相談や在宅サービスの紹介等、多角的な支援や調整を行います。

・5年先、10年先も在宅生活生活が送れるよう、体調管理含めたアドバイスをさせて頂きます。

 リハビリスタッフとも連携を密にしながら、少しでも安心した生活を送れるよう全力でご対応させていただきます。

医療的なケアのほか、介護相談、精神的な支えになれるよう努力いたします。

 

訪問看護で実施可能な事

・医療処置(吸引、浣腸、ドレーン管理、点滴等)

・水分摂取・食事指導

・薬の管理

・フットケア(爪切り、足浴、マッサージ等)

・退院後の生活指導・管理

・入浴介助

・24時間緊急対応

・緊急のお電話対応

・お看取り

・精神疾患をお持ちの方の訪問看護

 


理学療法士

・在宅生活での移動(歩く、車いすの操作等)、座るといった、自宅での基本動作に対して、専門知識を生かして様々な介入、アドバイスをさせて頂きます。

・ご家族様へより安楽な介助方法をアドバイスさせて頂きます。

・福祉用具(杖、手すりの設置等)を選定したり、ご相談に対応させて頂きます。



作業療法士

  • ・「運動」「感覚」等、身体機能の維持、改善を図り、トイレや入浴、着替えなどの日常生活動作、調理や洗濯などの家事ができるよう支援します。
  • ・より快適に生活できるように自宅内環境整備や自助具の提案を行います。

言語聴覚士

言語訓練や構音訓練、嚥下訓練など多岐にわたります。患者さんの症状に合わせて、必要となる訓練を行います。

具体的には以下のように訓練をしていきます。

■ 失語症の方に対して
脳の損傷によって話す・聞く・読む・書くことが困難になっている失語症の方に対しては、物の名前を言う練習や読み書きの練習などをします。また、日常的に介護する方に対して、質問をクローズド(YESかNOで答えられるもの)にするといったように、患者さんとのコミュニケーションの取り方についての提案・指導も行います。
■ 構音障害の方に対して
舌や口などが麻痺して、ろれつが回らずに発音がはっきりとしない構音障害の方に対しては、口周りの筋肉を鍛えるための運動をさせたり、発音しにくい音を練習させたりします。また、こちらも日常的に介護する方に対して、患者さんと話をするときにはテレビやラジオを小さくするなど、聞き取りやすい環境を作るといったように、コミュニケーションの取り方についての提案・指導も行います。

 

 

訪問看護開始までの流れ