寒さが増す冬、肩こり・腰痛・倦怠感などの不調が強くなる方は多いです。実は、冬の体調と食事内容には深い関係があり、栄養の取り方ひとつで痛みや不調の出方に差が出ることが最新研究でも示されています。
◆ 冬の不調は 冷え×栄養 が鍵
冬は気温が低く、血管が収縮しやすくなります。血流が滞ると酸素や栄養が十分に筋肉や関節に届かず、肩こりや腰痛、冷えが悪化します。また、食生活の変化や外出の減少により、栄養バランスが崩れやすくなるのも特徴です。冷えは自律神経の乱れや免疫低下にもつながります。これは、血流の低下や自律神経調整機能への影響が要因と考えられています。
◆ 冬に心がけたい栄養と食事
① 血流と代謝をサポートする食材
冬は血行を促すビタミンEや鉄分を意識して摂ることで、筋肉への酸素供給がスムーズになり、こり・痛みが出にくくなります。例えば、アーモンド、黒ごま、カボチャ、魚介類などは血流改善に役立つ栄養素が含まれます。
北海道庁
② 体を温める食材と料理法
しょうが、根菜類、発酵食品、温かいスープ類は体を内側から温め、血行不良や冷えの緩和に役立ちます。具だくさんの温かい汁物や煮込み料理は、冬の体にやさしい選択です。
③ 抗炎症作用のある冬の食材
抗酸化物質やオメガ-3脂肪酸を含む食品(鮭、オリーブオイル、色の濃い野菜、果物など)は、炎症反応を抑える助けになります。抗炎症作用は関節や筋肉の痛み軽減にもつながると報告されています。
◆ 自律神経と食事の関係
冬は日照時間が短くなり、体内リズムに影響を与えます。日照不足は睡眠ホルモンの分泌にも関係し、体温調節や免疫機能にも影響を与えるとされています。ぬるめのお湯や温かい食事で内側から温めること、朝に温かい飲み物を摂ることなど、食事の工夫も自律神経の安定に役立ちます。
◆ 日常に取り入れる工夫
・朝食をしっかりとる(体温と代謝のスイッチ)
・温かい飲み物やスープを習慣にする
・旬の野菜・魚を取り入れたバランス食
・食事だけでなく、軽い運動やストレッチで血流改善
これらの工夫は、整体によるケアと併せて行うことで、冬特有の体の不調を軽くしやすくなります。
食事は体をつくる土台です。冷えや肩こり、腰痛などの不調に悩む方は、整体施術とともに冬の栄養と食事を見直してみましょう。
専門職の立場から声を大にしてお伝えしたいのですが、運動は【最後】です。
食事をしっかり食べる、睡眠が8時間以上とれているというのが大前提で運動のアドバイスをさせて頂くことが一番改善の近道です。
体型の事も気になる部分かもしれませんが、しっかり食べる(偏ると糖尿病等になるので注意!)ことが一番重要です。是非気にかけてみてくださいね。
体の内側から温めて、快適な冬を過ごせる健康習慣を作りませんか?
